県内で活躍している先輩たちの100種以上の職業を紹介
職業紹介
教育・保育・語学系
学芸員
地域の為に、自然や文化を追求し伝える仕事
那覇市歴史博物館 非常勤学芸員
喜納大作さん
「調査研究を通して、新たにわかったことを社会に普及させ、沖縄県民の笑顔に繋げたい」
学芸員とは、博物館運営に関わることを何でもするお仕事です。現在は、おもに企画展の準備をしています。その他にも資料整理や刊行物の作成、歴史文化に関する問い合わせの回答などの仕事があります。また、調査のために博物館を出てフィールドワークに行くこともあります。
【夢を叶えた人にインタビュー】
学芸員ってどんな仕事?
学芸員とは、自身の専門分野をベースに博物館(美術館・科学館・動物園・植物園なども含む)における資料の収集、保管、展示・教育普及及び調査研究その他これと関連する業務を行う専門職員です。自身の研究成果が、地域社会の歴史の発見や文化の保存などで貢献出来るお仕事と言えます。
欧米ではキュレーター(curator)と呼ぶことがあります。
専門分野は美術系、自然史系、生物系、地質系、天文系、人文系などに分けられ、その役割も各分野によって様々です。

来館者に展示解説中の喜納さん。

なにやらムズカシイ古文書を読んでいます・・・!

来館者に情報提供することも大切なお仕事です。
県内業界の現状
大学・大学院卒業後に採用されることは限りなく少なく、資格が即就職には繋がりにくいのが現状です。非常勤で勤務し現場での即戦力を磨くか、公務員試験に打ち込んで合格し、博物館へ配属されるのを待つかに分かれます。
こんな人にオススメ!
好奇心が旺盛な人。日常のいろいろな事に対し、疑問を持つ人。
また、来館者へ分かりやすく解説したり、地域の方々と触れ合いながら文化を保存していくという業務もありますので、人と接するのが好きな方にもオススメです。
給与・休日・待遇
大学卒17万程、週休2日制。
基本的に平日休館の場合が多く、土日休みはでないので、シフト制もしくは平日の休みが多いようです。
ステップUPすると
博物館内で来館者へのキュレータートークを開催したり、大学で講義を開講するなど
自身の専門分野で活躍が期待される。
この職業になるには?
学芸員は国家資格です。資格を取得するには、博物館学芸員課程を設置する大学で博物館に関する講義・実習を受講し、規定された単位を取得。または学芸員補として3年から5年以上実務経験がある場合などは、文部省の学芸員資格認定試験を受験します。
資格が即就職につながるわけではありません。学芸員有資格者の募集に応募し、採用されるのが一般的です。
必要な資格や免許
■ 学芸員
進学の道筋
高校卒業後、博物館学芸員課程を設置する大学で資格を取得。公務員試験に合格しなければなりません。
沖縄国際大学
琉球大学
